日本は地震大国です。それゆえ「防災対策に対しては万全…」と思いきや、地球温暖化の影響による豪雨の高頻度化や台風の狂暴化が原因で、豪雨や台風被害が深刻化しており、防災対策が追いついていないのが現状です。

災害に関して言えば、明日は我が身です。災害が自分の身に降りかかってくる可能性は決してゼロではありません。したがって、万が一の事態に備え、災害対策について事前に知っておくことは、災害大国である日本に居住する我々に課せられた責務であると言えるでしょう。

地震や豪雨等の災害で、ローンで建てたばかりの家が全壊(または半壊)することもあります。そのような時に受けられる社会福祉制度や災害ボランティア、民間企業が率先して実施する災害支援プログラムに関する情報についてあらかじめ知っておくことも災害対策として重要な意味を持っています。そこで、災害支援に関わる情報に関する理解を深めていただきたく、このウェブサイトを開設しました。

以下、このブログに掲載する内容を一部紹介します。

このブログの概要

・災害支援プログラム

・災害ボランティア

・社会福祉制度

原則として、災害支援は相互扶助の考えに基づいています。自分自身が被災者になった時のことばかりに思いを馳せるのではなく、自ら災害で困った人を助けるという立場からも災害支援について考えるうえでの一助になれれば幸いです。